米国のETFを購入しようとしたのですが、値上がりしすぎてる感があるので買うのをやめました。
「価格が高いから今は買わない」
デイトレードごっこをしているときに、含み損が膨らみ、「いやいや必ず値上がりするし買い増そう」と根拠もない判断で含み損のある銘柄を買いましたことがあります。
含み損のある銘柄を買いますと、購入金額が平均化されるので、含み損は減ります。
この含み損が減るのは、数字だけの話で、その銘柄の価値は変わりません。
だから、含み損をさげても、ほとんど意味ないです。それどころか、さらに値下がりすれば不安も膨らむだけです。
それなら、どうする?と自問したとき、株価を気にしないで配当金で確実に益を出せる銘柄が良いと思いました。
これは私案ではなく、いろんな書籍や動画を見て考えが固まっていきました。
株価よりも配当金を重視する投資が自分に向いていると思いますので、
デイトレで使っていた資金を全額、米国株式の固有銘柄に投資しました。
最終的には10~20社の保有を目指しますが、そこまで資金がないので2社購入しました。
まず最初に購入したのはインテル。個人的には競合社のAMDの方が好きですし可能性を感じるのですが、わたしの投資手法は配当金狙いなので、AMDは配当金を出してないので除外しました。
2番めにはペプシコ。30年くらい前に知り合いが「日本ではコーラが有名だけど、アメリカではペプシの方が有名」と話していたのが気になりコカ・コーラではなくペプシコを購入しました。
米国株式の購入は初めてだったので、円建てか外貨建てでどんなメリットがあるかもわからないのに、円建てで買いました。
米国株は日本株と違って、1株単位で購入できるので1銘柄数千円でも買うことができますが、
手数料がけっこうするので最低13万前後で購入するのがいいと本で読んだまま購入しました。※読んだまま購入とか思考停止ですからあたくし危険ですね。
インテルは購入後すぐに値下がりして、数千円の含み損が出ています。
でも配当金狙いなので、倒産する以外は気にしないでいいので気分が楽です。
うーん。個別株を購入したけれど、米国ETFの方が安心なのでは?と心で問いかけてくる自分もいるので、
来年から始まる投資生活はETFも混ぜていこうと考えています。