いま僕は日商簿記3級の試験勉強をしています…してるつもりでいます。
簿記が有効な資格であることに気づいたのは、いまから20年前ほど。
この頃も書籍を買ったりしたのですが、資産運用は全く考えていなかったし、
お金を節約するとか稼ごうとすることに興味なかったです。
いま考えてみると、当時の僕はこう考えていたのかなと思います。
「節約したり家計簿つけることがかっこ悪い」とか「お金を稼ごうとすることはかっこ悪い」と…
それなのに、ネットで知り合ったヒトとの会話の中で
ネット民「資本主義社会が嫌い。資本(お金)などいらない。」
ぼく「でも、僕たちが生きる社会のほとんどは資本主義なのが現実。必要以上のお金を求めるのはどーかと思うけど、生活するためのお金は必要。」
…いま考えると矛盾してますね。自分のことながら恥ずかしい。
この矛盾だらけの過去の僕と比べると、現時点は少しはましな人間になれているのかな?って自分を甘やかしてみます。
いまは資格や資産運用、その他のことを毎日少しずつ理解を深めようとしていってます。
資産運用に伴い、昨年末にタバコをやめて、今年になると同時に家での宅飲みはやめました。
おかげで、うちの家計のほとんどの無駄遣いであった、僕の浪費分節約できています。
いままでの浪費を削減し浮いたお金で、新しい浪費をしていたら意味がないので、
飲酒とタバコに使っていた金額を新たに投資に回してます。
この投資配分としては投資信託が80%、仮想通貨が20%です。
昨年末、いろいろ資産運用の試算を行った結果。定期的に積み立てていく投資方法が自分にあっているのがわかったのと、
複利の力を使える投資は、なるだけ早くはじめ運用時間を長くとったほうがいいと思っています。
このことを周りの知人や友人に、機会があるごとに話していたのですが、ぼくの周りの知人・友人はだれも投資に否定的。
そういえば、自分が本当にいいと思ったことを周りのヒトに勧めて、44年生きてきて、まわりがはじめたのって1回くらいしかないかも。
これは、きっと僕の振る舞いや生き様、トーク力のなさが原因だと思います。つい今まで知らなかったです。
いま手持ちの書籍を読破したら、今後は説明上手になれそうな書籍を買おうと思います。
さて、勉強に戻ります。