WindowsXPのサポート期間が終わることを知ったけど、極貧状態の当時は新しいOSを買おうとは思わなかったのでLinuxを使うことにしました。
Linuxディストリビューションで超有名なUbuntuは知っていたのですが、
これよりも軽快でwindowsみたいなウィンドウシステムを採用したLinuxMintの存在を知りインストールしてみました。
この頃の私は、オンラインゲーム中心の生活を送っていたので、パソコンはゲームができればいいだけの存在でした。
そのオンラインゲームでゲームない通貨を稼ぐべく、ゲームシステムで効率良く通貨を稼ぐべくオフィスソフトとマクロを駆使し、
通常の人が管理できる30倍くらいを当時管理していました。そこで得たゲーム内通貨をRMT(リアル・マネー・トレード)の会社に売却して現金化していました。
…2年ぐらいここで資金を作っていました。RMTは法律的には合法ですが、オンラインゲームの利用規約的には違法なので見つかればアカウント削除となります。
アカウント削除のことを「BAN」と呼びますが、僕も業者さんもBANされたのを数回経験しました。
話、パソコンの話に戻します。
パソコンで無料のオフィスソフトで、通常利用は困らなかったので、それが動くOSやパソコンで十分だったので、お金を払って新しいパソコンもOSも買う気には当時はなれませんでした。
というわけで、脱Windows候補としてLinuxMintをパソコンに入れ使っていました。
この頃のLinuxは、はじめに購入したターボリナックスとは比較にならないほどユーザーに親切設計。
Windowsのインストールしかしたことない人も、はじめてのOSのインストールの人もインストールメディアからの起動できれば
全く困らずにインストールできるくらい。わかりやすかったのを覚えています。
実際、LinuxMintを使ってみても、WindowsXPでしたいことはゲーム以外はほとんどできました。
すごい進歩です。
そのおかげで、この頃のわたしはLinuxを日常的に使っていた期間になりますが、Linuxの醍醐味コマンド操作は全く使わなかったのでLPIC試験なので役に立つことは全く覚えれませんでした。
…あたりまえのことです。
それから、10年経ちました。それから、Windowsパソコンのデスクトップは数台自作し、ノートパソコンも数台買い替えました。
いま主用の私のパソコンのOSはWindows11ProとWindows10です。Windows10以降は、無償で更新できるそうなので、ずっとWindowsを主用に使い続けるとは思います。
そんな私パソコン事情も、転職し、簡単なLinuxコマンドを1、2個使う仕事についたので、これを機に仮想PCを使いパソコン内にLinuxネットワークを構築してみました。
こういうのやりだすと未だに一瞬で時間が経ち、あっという間に一日が終わりました。これは今も昔も同じことで、わたしの凝り性は変わらないみたいです。
数ヶ月、続けLinuxを使ったことがないので、来月あたりから、Linuxのコマンドでできることを趣味でどんどんしていこうと思います。
そしたら、LPIC受験できるくらいの知識がつくかなーと安易に考えています。
ってなわけで、私のパソコンの歴史はこんな感じです。
パソコンに熱中していた頃に思ったこと「OSに依存しないことを覚え、スキルにする」を一つでも多く実践していきたいです。乞うご期待