タイピングについて

一昨日の投稿で「日課のタイピング」と書きました。
この日に投稿したときは、タイピング練習でまったく結果が出ず、むしろ日々正確性も速度も遅くなっていて気持ちが凹んだ状態で書きました。

今日は、さっきタイピングの練習をしたのですが、ミスが極端に減っていて驚きました。
どれくらいミスが減ったかと言うと ミスが多い時で95%くらいの正誤率でした。それが今日は99%強の数字でした。
スピードも悪くない感じでした。成果が出なかったときは、スピードも遅く感じ、なおかつミスも多いのでイライラしていました。

なぜ、こんなに変わったのかについてメモしておきたいと思います。

先日、HPでノートパソコンを購入しました。このノートパソコンのキーボートはノートパソコンにしては押し込みの深さが深いです。
押し込みの深さのことをキーストロークと呼ぶそうなので、以後はキーストロークといいます。

キーストロークがあるのは、個人的には好みなので打っていて楽しいです。
ただ、HPのノートパソコンの難点はキーボードのエンターの右に列があり、[Home][PageUp][PageDown][End]が並んでいます。
普段は絶対に買わないキー配列なのですが、キーボード以外は完璧に私の好みなノートだったので購入しました。

…でも、やっぱり打ちにくい。[BackSpace]を押したいときに必ず、違うキーを押してしまします。
それから、右端は[Enter]キーと体に染み付いているようで、反射的に押してしまいます。
HPのノートの[Enter]キーの右隣は[PageUp]か[PageDwon]なので、画面が移動してしまいカーソルも見失いパニックになります。

使いにくいなーと思っても、購入したのだから慣れるしかないです。
こういうのが億劫だと思い、10年くらい前からはテンキーレスの基本的なキー配列のキーボードしか購入しなくなりました。
それ以前は、パソコン熱が激しかったので、

「どんなキーボードに対応できるようにキー配列は気にしない。どんなキー配列でも購入します」

と、たくましい考えだったことを思い出しました。

結果、このたくましい考えのほうが、私的には正しいと今日思いました。
HPのノートのキー配列を体に覚え込ますために、この二日間触っていたのですが、
そのかいあってか、普段使っているFILCOの黒軸キーボードのテンキーレスが打ちやすくなりました。

タイピングの練習の成果がでなくなったころ、このお気に入りのFILCOのキーボードのせいにしました。
「反発が強すぎるから打ちにくい。」反発が強いほうがうちやすいから黒軸を選んだのに、自分のミスを道具のせいにしてしまうなんて…愚か者です。

いつもと同じ環境で成果が出ないのなら、いっそ環境そのものや考え方を変えてみるのも刺激になるのかと思いました。
うーん。今回の週末、大成果です。20日後の簿記の試験はまた延期すると思いますが、その分いま熱いものに力を使えるようがんばりまーす。

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