底辺な職場とは

いままで私が働いてきた職場は一般的に底辺仕事と枠組みされるものばかりです。

でも、わたしは実際に働いているときは「底辺」ということを意識したことはなく、楽しく仕事をしてきました。
楽しいといっても、職場の友人や仕事内容についてそう思ったわけで、給料に関しては常に楽しいと思ったことはほとんどなかったように思います。

去年まで約5年間就業してきた仕事は、物流です。求人などでは「軽作業」と呼ばれ、誰にでもできる仕事扱いです。

「誰にでもできる」というのは職場がきちんとシステム化され、誰がやっても個人差がない仕事・職場であると私は認識しています。

が、実際の現場は「誰が行っても個人差がない」というのは、ほとんどなく個人差がはっきりでます。
個人差は、肉体労働系の仕事なので、個人の体力と熟練度だと思います。

ただ、この個人差が賃金に反映されることはほとんどなく、奴隷のように働かされます。

「誰でもできる」仕事と謳っている職場などでは、スポット勤務(1日のみ)みたいな働き方もあります。
言い方を変えると日雇いです。日雇い派遣では、当日中に現地で現金を封筒で渡されたり、半日後に銀行振り込みなど
給与の受け取り方は様々です。(週払い、月払いもできます)

こういう物流で働いている方は、体に程度はあれ障害がある方だったり、高齢な方、社会に適合できないなど、
いろいろな方がいるのは、どの職種も同様でしょう。ただ、わたし個人的な意見でいいますと…

物流業は、社会不適合者、パワハラ、セクハラ、いじめが日常的に行われています。

これはすべての会社に当てはまることではありません。きちんとシステム化されていないのに、社員がなにもせず、
自由度が高い職場だと最終的にはこういう輩が集まるのかなと思います。

こういう職場では、問題があると社員が責任がとらないことが多い印象です。責任もない社員なら会社は給与を払う意味ありますか?
わたしは、これが疑問でしたが、幸い、責任を全くとろうとしない社員がいる会社は30年以上働いてきて一社だけです。
ちなみに、セクハラやいじめが日常的に行われてきたのもこの会社です。

この会社で就業しているとき、目を疑うことが何度もありましたが、ちょっと列挙してみます。

  1. 障害事件を自慢
  2. 時給50円の恨みからいじめ
  3. いじめからセクハラ

こういう職場では罵声や暴力行為が日常的に蔓延しています。
上の列挙例は社員が主導ですが、派遣会社も多数入っているのでその派遣会社ごとに主導をとりたい人間などもいます。
そこで陰口やいじめ、色恋沙汰などなど。

わたしは、ここでの仕事が楽しかったのですが、こういう人間に囲まれ、仕事をすることに楽しみがなくなりました。
賃金をもらう以上、がんばるつもりですが、社員や派遣会社の管理者、同僚などのほとんどは仕事ではなく、
無駄なこと(遊び)をして、いかに時給単価や賃金を高くするかに必死でした。 これに本当に呆れました。

今日お話しした底辺な会社の一例はチルド商品の物流倉庫の話でした。
上記に書いた傷害事件を自慢する社員の事件の詳細を追記します。

傷害事件:15歳くらいの子に30歳すぎの人間が暴力

現在、この事件の加害者は45歳です。いまになっても変わっていません。
弱いものをいじめるだけです。障害事件ってのは名前だけで、虐待が正しいでしょう。

話は変わりますが、鬼滅の刃に登場する煉獄さんのお母さんが、幼少の煉獄さんにいうセリフを思い出します。

〝生まれついて、人より多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のため使わねばなりません。
 天から賜りし力で、人を傷つけること私腹を肥やすことは許されません。
 弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。責任をもって果たさなければならない使命なのです。
 決して忘れることなきように〟

引用元:鬼滅の刃 8巻64話 吾峠呼世晴 株式会社集英社

今後、セクハラやいじめを目にしたら迷わず阻止します。それが私の責務ですね。今知りました。
わたしには、特別な才能や力はありませんが、いじめられている人よりは強く生まれていると思いますから。

鬼滅の刃…素敵すぎます。ぜひとも、義務教育の必須科目にしていただきたい。
あー見直さなきゃ。鬼滅の刃中毒。 では、また。

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