キーボード

わたしはメカニカルキーボードを使用しています。

私は、20年以上まえからデスクトップは自作PCで組み立てています。
新しいパソコンを組み立てる際に、キーボードを新調していました。

自作PCをはじめて初期の頃、新調基準は全くなく、コスパ重視で選定していました。
形もまちまちで、キーサイズがバラバラでだったり、フルキーボードに、テンキーレス、英字配列とまったくこだわりなかったです。
こだわるというか、何がいいのかわからなかったし、当時の私は「道具に拘るうちは初心者」と意味不明な考えがあったからもあります。

いろいろなキーボードを使い、まず最初のこだわりはテンキーレスでした。
配列も、テンキーレスの基本配列がいいということにも気づきました。※今は経理の勉強をしているので、テンキー必須ですが。
このレベルにくるまで10年以上かかりました。

ちょうどこの頃、オンラインゲームにどっぷりハマっていて。
自作PCを5台くらい作り、オンラインゲームで一人パーティーを組むという…さみしいことをしていました。

オンラインゲームはインターネットを通して見知らぬ人と出会うのが楽しくて本当にハマりました。
とはいえ、今みたいな音声通話が当たり前のオンライン環境ではなかったので、テキストベースの会話形態だったからハマったのかもしれません。
現在の音声ベースの会話形態では、一度スマホのオンラインゲームでパーティーを組んだ際、同パーティに小学生がいて、
めっちゃ大人みたいに綺麗な敬語を話す小学生でびっくりしたのを覚えています。

話それました。

オンラインゲームにどっぷりハマっている頃に、オンライン上でのみの友達(以降 Sちゃん)がいました。
Sちゃんと仲良くなったきっかけは、Sちゃんが、はじめての自作PCを組む際、自作PC経験者の私と意気投合したからでした。

Sちゃんは自作PCを組もうと考え、情報収集したのが1年近く前であることに当時驚きました。
初めてというわりにショップ定員顔負けの知識だったことにもさらに驚かされました。

このSちゃんは、見たこともないケースのメーカ。奇抜なデザインでよく探したね。と感心したのを思い出します。
私はケースなども、デザインは多少こだわることがありましたが、基本コスパ重視なので、決めた金額以内でデザインは妥協していたので、
Sちゃんみたいに見た目重視でケースを選ぶことはなかったので、よい刺激気になりました。

それから、もう一つ刺激をもらったのが、キーボードでした。
キーボードにはキースイッチの種類として

  1. メンブレン
  2. パンタグラフ
  3. メカニカル
  4. 無接点静電容量方式

メンブレンのキーボードは数百円からあるキーボードで使われている方式で、コスパ重視で買うならこれです。
パンタグラフはノートパソコンで、だいたい採用されています。
メカニカルキーボードはスイッチ部分が機械式で耐久力に優れ、独特のスイッチ音がくせになります。
無接点静電容量方式は、メカニカル同様耐久力に優れ、スイッチ音がほとんどしないのが特徴です。

Sちゃんが検討していて実際に購入したのは、現在わたしが使用しているキーボードと同じメーカーです。
わたしが実際に、このキーボードを購入するきっかけになったのは、このSちゃんでした。

一昨年くらいに購入したのですが、ずっと憧れていたキーボードだったので、購入当初はカバーをつかってホコリがつかないように
すごい丁寧に使っていました。現在は…カバーどこへいったかわかりません。

本題はここからです。この無駄に余計なことを話してしまうくせ、現在修正中ですので、ご了承を。

現在、会社でも自宅でも、ほとんどパソコンの前に座っています。
自宅ではLinuxを本格的にスキル取得することを決めたので、毎日コマンド実験を繰り返しています。

幸い、現在使っているキーボードも長時間タイプしても疲れないし、音も心地よいので大好きです。
だけど、筐体が黒くホコリが目立ちます。あとはまったくいままでは気にならなかったけど、
テンキーで茶軸を購入してからわかった「メカニカルキーボードは、金属音がする」ということです。

これが一度気になると、すごい気になります。

私のキーボードはテンキー以外は黒軸だったためか、金属音はまったく気にならなかったのですが、
テンキーだけなのか、茶軸は金属音すごい聞こえます。

それから、Linuxでコマンドを打っていて気づいたのが、テンキーレスサイズもキーボードのサイズが大きく感じます。
無接点静電容量方式で有名なキーボードHHKBやリアルフォースも欲しくなってきました。

でも、いまのキーボードも現役だし、買い換えるのもったいない…のでずーっと迷っています。

キーボード壊れるくらいLinuxのコマンドを入力してから、考えようと思います。さて、勉強します。

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