今月末で退職すると、現在の就業先に伝え、退職することが決まった現在。
求職活動を、オンライン、オフラインですこしずつ加速させていっております。
今月末に試験があるので、正直あまり求職活動に時間をかけることもできないのが、正直なところ。
とはいえ、職がなくなるということは収入がなくなることなので、これが一番避けたい。
今週は一日置きに派遣会社の登録面接を受けました。自宅にいながら完結できる、この登録作業。
本当、コロナ様々です。時間や金銭的にも負担が軽くなり、助かります。
登録面接はうまくいかないわけないのですが、各会社の営業の方に社風が出る感じがしました。
…上から目線ですが、求職活動でないと経験できないことがあり、それを分析した意味で書いてます。
一社、私が提出した履歴書に「自己PR」が気に入らなかったような内容ではじめに聞かれ、交わしたつもりが…むずかしいです。
ただ、これは完全なミスでした。他の会社ように自己PRを書き換えていたのを忘れていました。
まぁ失敗したから、次は同じことをしなければいいので、この時点で気づけてよかったです。
他の会社はご対応頂いたのが女性の方でした。やっぱり、こういう窓口は女性の対応力は、男性は勝てないと思うのは私だけでしょうか?
様々な人とコミニュケーションをとり思うことは、生物学や心理学の本などで読んできた内容と同じということ。
「女性は肯定的な会話が基本だと書かれています。対する、男性の会話は否定的」※実験結果の平均統計が参考
窓口になる人、特に営業の方で「否定的な」人は、ほぼいないと思います。…たまにいる人は営業には向いていないと私は感じます。
話がそれました。
否定的な営業の方は私の提出書類に不備があることを気に入らなかったことが原因でしょう。
他の会社の方は8割が女性で、2割は男性でしたが、こちらはどの方も肯定的な人たちで、話をしていて自信がもて楽しくご対応ただきました。
登録後、案件の話をすると、派遣会社でも専門分野に特化した会社ばかりなので、話が通じるのがおもしろいです。
ただ、中には「IDECOに対応できているか」という私の問に対し、知識がないにも関わらず、きちんと回答ができ、慌ててる様子もまったくない営業の方がいました。
営業の方、本当にすばらしいですね。嘘が上手い。私は心理ゲームが個人的に好きなので、表に感情を出さないようにしていた時期もあり、これに自信あります。
普段は嘘つきませんが、嘘には自信があるので、他者の嘘も見分けるのが得意です。見分け方は、言葉の意味の矛盾と振る舞いです。ここに必ず矛盾がでます。
必ず矛盾が出るとこに、矛盾をなくせば、簡単に嘘はつけます。というのが持論です。とはいえ、嘘は公私共につくことはありません。(悪い嘘に限り)
ご対応していただいた営業の方に、関西弁バリバリでいかにも「浪速の商人」てきな方がいました。
気難しそうな容姿に見えましたが、実際に話すと、完全なる営業マンです。派遣会社の営業マンというよりは商品販売向けの営業マン的印象。
この方に、嘘を何個かつかれました。ただ、これはいい嘘だと思います。
私が希望している職種よりは、私の持っている経歴は開発のほうが向いていると思います。
ただ、「開発」という言葉をみると、かなり難しく感じ、未経験に中年が入れる業種ではないというのが印象。
だから、避けてきましたし、選択肢にも入れてきませんでした。
この浪速の商人みたいな営業マンがいる会社では開発で応募してみました。
面接をしていただいて気づいたのは、私が転職時にまず重要視するのは、給与と将来性でした。
これに気づけただけ感謝です。
近い将来、私がやりたいことは開発に関する知識があったほうが生きます。
ネットワークエンジニアはプライベートではほとんど必要のない知識でしたね。
これ難易度と収入ばかり目にしていたので、盲点でした。
それから、履歴書や職務経歴書よりも、スキルシートが大事ということも聞きました。
文章よりも箇条書きのが読んでいただけるし、スキルも熟練度は書かず、経験したものを列挙するという半ば詐欺表示スタイルもおもしろかったです。
いままで接することのない人たちと、接するということは本当に良い事だらけですね。知らないことだらけで何気ない会話も勉強になります。
この連休中にスキルチェックシートを完成させて、雛形を送ってくれるといって送ってくれない浪速の商人さんに、イチからすべて作って送りつけようと思います。