無駄だらけ

不満を頂いた理由は、面談を担当していただいた人事の人もありますが、
日常的に行われている進捗会議が原因の発端です。

先月の終わりまでは、進捗会議には参加しないでよかったので定時であがることができました。
そのときは、前任者とかが「地獄の始まり」みたいに言っていて『なんでだろ?』って疑問を抱いてました。

その理由は今はわかります。

進捗会議は、進捗表らしきものを各担当者が読み上げて、進捗状況を共有するのが目的…これはごく普通です。
問題は、発注側の責任者とその取り巻きにあると思います。

まだ僕は、この会議に参加してから2周も経っていないので、憶測でものを言います。

この発注側のエンジニアリングは残業代目当てで無駄な話を話し合っているように思えます。
発注側で話有うべきことを、受注側がその過程を聞く必要あるでしょうか?

ただでさえ、発注側の調査が甘く、次工程に遅れが出ていたり、修正などでさらに日程に無理が生じてます。
さらには、受注側は今月で退場するチームです。退場するチームだから、いっぱい仕事させようとするのは契約があるから自由でしょうが、
困るのは発注側のエンジニアリングだということ気づかないのでしょうか?本当疑問です。

なぜなら、現在の業務で調査および申請の回答は1ヶ月後です。回答時に問題が出ようが、それを担当したチームはいません。
この辺、請負契約だと事後責任もとるのでしょうか? 建築などだと完成責任や瑕疵担保責任を請負側は負うので、クレーム対応も業務の一つになります。
…となるとただ働きになってしまいます。…そんなわけはないですね。きっと。この問題は来年以降受験予定の資格を勉強するときに考えようと思います。

毎日17時から開催される進捗会議。だいたい平均して1時間以上かかっているみたいです。
そのほとんどの会話は進捗報告ではなく、発注するまえに事前に確認しておくべきことを進捗会議で話し合っている無駄さです。
設計業務を引き受ける側としては、エンジニアリング側での特記事項等の説明だけでいいはずです。
特記事項ないなら、進捗聞いて終わりでいいと思いますし、個別で話あえばいいだけです。

本当に無駄です。残業したい人たちにはいいかもしれませんが、人事側も業務を熟知しているような話を面談で言っていたけど…
こういう無駄な人件費が発生していることになぜ気づかないのでしょう?

で、人事側の意見を聞くと、現在の請負業者のことをどう思いますか?と聞いてきたけど、たしかに手順書とか作業にムラとムダが目立つと思いました。
この業務を完全に引き継ぐ気でいたので、問題をつぶす視点で見てきたので、そこに気づき、改善策を考えていましたし、結果、雛形も修正済みです。
とはいえ、このプロジェクトはなくなります。

請負業者だけではなく、発注する側にも問題が多数あります。
僕は仕事をよくリレーに例えます。

現在の仕事は、リレーの先頭走者がたくさんのバトンをもって走ってきて、第二走者に「このバトンのどれが正解?」と手渡すような仕事です。
先頭走者はどの色のバトンを第二走者にわたすのが仕事です。ここの仕事をしていないのが問題です。

こんな馬鹿な仕事のやり方。人事では、「うちが仕事をあげている」という発想。
すごいですよね。そのなかで、会社の理念は「ジブンゴト」矛盾してますね。

私は、前職業をやめたとき、「コンプライアンス」を掲げている企業がコロナをばらまくような対処をしていたことにケチをつけ退職しました。
これとほぼ変わりませんね。この会社スキだったのに、本当に残念です。

ここの携帯電話やサービスを20年以上使い続けてきました。だけど、今年中にすべて止めると思います。
これはこの会社に打撃を与えようというわけではありません。一家族が使わなくなっても、気づくわけのない大企業です。

ただ、僕は好きじゃない会社の製品は買わないし利用しない。それは昔からです。
…銀行だけは、すごい良いサービスしているからやめたくないな・・・。現銀行の中で現状最強のサービスしてます。ここ。

長くなりましたが、来週の面談が本命なので、そこに集中します。

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