僕はパソコンを始めた頃のWindowsは98が主流でした。
なので、僕の一番古い記憶のWindowsは98。
いま、仕事で貸与されたパソコンは2台ともWindows10。
僕のパソコンは2台Windows11Pro、もう一つはwindows10です。
windows11のパソコン2台のうち、一つは仕事用で購入したものです。
業務委託や自営の方で使うつもりでしたが、現状、作業PCとして使っています。
デスクトップは、友人からグラフィックカードをもらったので、それを活かすべく組み立てたパソコン。これもWindows11です。
現在の仕事になって、大手企業のシステム構築や設計、保守の仕事のお手伝いをさせていただいてます。
担当させていただいている企業様のシステムはWindowsサーバもあれば、Linuxサーバもあります。
そのLinuxも統一されておらず、異なるディストリビューション(簡単に言うと配布元の違い)だったりしてます。
スイッチ類はCiscoがほとんどですが、他社製も含まれてます。
それから数年前からあるクラウドサービスも多種様々なものを使用されています。
オンプレミス環境からクラウド環境へ移行するのが、現在の流れだと思うので、他社様もきっとこんな混沌としたネットワークになってるのでしょうね。
何度も書いてますが、現在の仕事は手順書などの指標となるものが全くありません。
過去の完了した案件を探し、見つけている状態です。
インターネットもネットワークの始まりも根幹は情報共有でしょう。この点改善していきたいです。
いまふと思ったけど、これを改善したときが僕の転職の時期かな。
手順書や既存のシステム構成図や、必要な情報が、バラバラに保管されていたりと散らかった部屋みたいです。※独身時代の僕の家よりかはマシです。
これらを修正するには、お客様の環境のシステムにアクセスして情報を集めればいいです。
と、主要スイッチ類に設定にされている経路情報や、サーバの設定状況なども集めました。・・・で、ここで問題になったのがログファイルです。
ログファイルで集めた情報を追っていくのだけど…ログファイルがIPアドレスでの記述なのでわかりにくい。ここどうにかしなきゃです。
あと、入社3日目くらいで、無線LANの管理サーバで、現在はログの削除を手動で行っていると説明を受けました。
そのときにSEさんが、前前任者からの課題になっていると聞きました。どうもこれも僕の仕事みたい。
とはいえ、この手のはすぐに対応できると思ったのだけど、Windowsのバッチファイルなどは作ったことがないので、コマンドなど探して検証しようと思って情報だけ集めて放置してました。
昨日は、急ぎのご依頼のため機器情報のログファイルを、お客様に整形して渡す仕事がありました。
その際に、説明を受けたやり方は非常に非効率です。日が暮れると思いました。実際、言われた手順どおりにしたけど…
時間かかるし、行削除、空白削除など無駄な作業が多かったです。今日中に終わらしてほしいのような感じでしたので、作戦変更しました。
バッチファイル(Windowsコマンドを書いたファイル)を作成し、たくさんあるファイルを一つのファイルにしました。
そのあと、該当箇所を絞り込みしました。
バッチファイルの検証するのに、30分くらいかかったけど、作業自体は15分もかからなかったです。
たぶん、次回は手順は把握したので、全部の作業で10分もかからないと思います。
バッチファイル便利ですね。 ちなみに、Linuxではシェルスクリプトといいます。
ただ、Windowsコマンドは非力と聞いていたので、簡単なコマンドしか使用したことなかったけど…それでも十分ですね。
で、先程の前前任者からの宿題にとりかかることにしました。
タスクスケジューラという機能(Linuxではcronかな)で指定した時間やタイミングで特定のプログラムやメール送付などの機能があります。
これを使えば、簡単にできると思ったけど、ファイルの更新日時が比較基準になるので、それを確認できないといけない。
そんなことWindowsコマンドでやったことない。とはいえ、本当便利な時代。検索すればすぐに見つかります。
※ただ、検索前にある程度検索することの知見があったほうが圧倒的に検索も早いです
とりあえず、派遣会社から貸与されている壊しても良いパソコン。(論理的な壊しの表現です)
本当は壊してだめだと思うけど、僕のパソコンよりは壊れていいので、検証環境にさせていただきました。
※冗談で、本当に壊れるのなら、仮想PC使います。
タスクスケジューラの実験はとりあえずクリア。1時間でつくるつもりが手順書等も考えていたら倍かかりました。
さて、次は構成図と、検証環境を仮想で作れることを目指します。
たのしー