今年の当初の目標は「月一で資格受験」でした。
なんで、こんなことを思ったのか忘れましたが…
きっと「学習を継続」し「その成果を形にする」という意味で目標を掲げた気がします。
自分で決めたことなのに、思い出せなんて情けない…っていうより、
思い出せないくらいの思いつきだった…いい加減な考えだったということでしょう。
何度も書いてますが、今年は転職を2回しました。無職期間も2ヶ月弱ありました。
いまは就業してますが、テレワークで3ヶ月で2回出社と客先に行くくらいの外出です。
テレワークを始めた頃は、私生活と区別をつけるように、家でもオフィスカジュアル程度の服装で業務していました。
でも、つい先日、コロナになってからは、寒気が我慢できずヒートテックにパーカーにジャンバーと、
そのまま外に出てもいいほど、着込んで仕事しています。…普段着の成果、だらけている時間がある気がします。
これ改善したいです。
仕事のことはいいとして、重要な考え直したい点を書きます。複数あります。
- 一つのことに集中しすぎ
- 速読
- 効率重視
IT分野に集中すべきと、オンプレミス、クラウドで作られたネットワークの構築・保守方法、サーバ類やUTMへの知識に集中しました。
覚えることがたくさなるのに、転職という時間を無駄に浪費する作業も入ったので、うまく学習もすすみませんでした。
こうなるとイライラします。自分はなんて覚えが悪いのかと。
とはいえ、脳トレとかすると僕の記憶は高いです。でも、覚えないというと「興味の欠如」であると思います。
集中することは大事ですが、それと同時に息抜きも重要だと感じました。※この時間をダウンタイムという書籍もあります。
昔から小説は読まないので、実用書や伝記を定期的に読んでいくことにします。
FPや先送りした資格の本も、教養がてら読書に割り当てることもいいかもしれません。
学生時代、僕は勉強はほとんどしていません。高校中退なので、学歴も中卒です。
学生時代から勉強をしっかりされている方と比べると、すべてが独学なので覚え悪いと思います。
でも、現時点で6つの資格を保有しています。※レベル毎にすると更に2つ増えます。
そう。これも今年になり考えが変わってしまいました。それに気づけてよかったです。メモします。
はじめて資格受験したのは20年前。情報処理資格の「初級システムアドミニストレータ」という資格です。
パソコンに関しての知識は自信があったので、その成果を形に保存するために受験しました。冒頭に書いた考えはここからです。
当時の合格率は20%前後でした。 ※現在はITパスポートという資格になり、合格率は50%前後あると思います。
初級システムアドミニストレータに運良く一発合格したあと、上位資格を受けようとしましたが、論文問題などが含まれていて、
数年、毎回受験申し込みしましたが、受験会場に行かない日々を過ごしました。
結果、オンラインゲームにはまり現実逃避をしだしました。※これは個人的な表現で、自分だけを指してます。
それから、20年後、FP3級の受験までは勉強はほとんどしてきませんでした。
このときも受験会場に行くのが怖く※落ちるかもという自己都合のどうでもいい解釈のため※これも個人的な意見で、自分に対してだけのものです。
でも、妻に「自信なくても試験会場には行くべき」とアドバイスを頂き、重い足取りで会場に行きました。
夜勤明け、会場に早く到着し、立ち寄ったマクドナルドで、電話の受話部分にミルクが付着し、それが個体化し、
電話できなくトラブルがあった日です。この頃はまだタバコを吸っていました。加熱式タバコ。
会場にいくと、参考書をみんな読んでいました。 僕はまったく読みません。
これも個人的な意見ですが、直前に参考書を読むのって勉強不足の現れだと思います。
ぼくは、その周りの人の使っている参考書と人間観察をしました。
僕の使っていた参考書はボロボロです。
落書きに付箋。とても人に見せれないほどボロボロです。
ただ、それが僕の勉強してきた証です。
受験する際の参考書などは、僕は絶対に購入します。
これは自分に対する投資と考えるからです。あと、お金を払ったからには元を取りたいという心理を働かすためです。
ひさしくブログ更新してなかったもんで、書こうとすると余計なことを書いてしまいます。
このFPの受験をしていたころの僕の意識は「資格がほしいのではなく、その知識がほしい」です。
20年前にいろんな勉強してて、この結論に至りました。…いい考えだと思います。
でも、気づけば、僕の意識は代わり、資格取得が目標になっていました。
つづく。