もがく -理由 : 家族が信用できない- その3

その1で僕の投資に関しての考え方
その2で僕が将来をきちんと考え直すようになったか を書きました。

その3では、不動産売却した理由を書きます。

40年以上住んだ、祖母の家を売却することを決めました。
ただ、当初は思いつきで、行動に移して、専門家に話を聞くことにより見えた世界、
あとはファイナンシャルプランナーの参考書や関連記事を調べることで、結果売却しました。

不動産を売却するのは、理想は任意売却ですが、競売にかかるとなかなか難しいです。
それと、僕の家の場合、叔母と僕の親等の違う共有財産だったため、担保に融資も受けることができませんでした。

共有財産のため、共有者の承諾なしには売り買いもできません。
いろいろ制約があり、素人には大変でした。

ちなみに、任意売却できるときに、ネットで不動産査定を依頼しました。
すると、すぐに数社から査定の話がきて、早い会社に関してはすぐ査定がでました。

査定額を出すには、登記簿を取得し、調査してから出すと思います。
この登記簿に、抵当権などあると、安くたたかれます。

すぐ査定額を出してきた会社は、相場の半値でした。
そのかし、なんの煩わしい手続きは不要ということでした。

んで、ここで思ったことは数社バラバラに査定額を出してもらうよりは期日を決めて、一斉に出させるのがいいと思います。
このとき、不動産屋と6社くらいとやりとりしました。
で、査定額依頼すると、不動産屋間で情報が流れることも聞きました。…今思えば、これ違法かもですね。

ちなみに、この時出してもらった査定額の一番高いとこで話をつけようとしたけど、叔母が首を縦に振らずにいました。
その理由は、叔母は借金は踏み倒せるまたは、僕になすりつけれると思っていたと思われます。

その際、叔母が僕に話していたのは、民法でいえば「虚偽表示」です。
内容はというと…忘れました。ただ嘘でした。
それから、保証会社に持ち掛けられた内容として、借金分を僕が肩代わりして、土地をすべて僕の名前にするというもの。

僕はこれを聞いたとき何を言ってるのかわかりませんでした。だから、この話を叔母に聞いたときに、僕は即答で答えました。
「不動産を売却する。いま子供が出来て、妻と家を建て替えるために貯金を始めようとしたところに、なんで借金をしなきゃいけない。」
というのが僕の答えでした。

その4では不動産売却の本当の理由を書きます。

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