もがく -理由 : 家族が信用できない- その5

ここでやっと家族が信用できない理由を書きます。

その5は、頭おかしいの?を書きます。

土地を売却し、引っ越しを終え、僕個人の借金(税金、友人から)をすべて清算しました。

クレジットカード 1,178,011円
税金(滞納金含む) 314,000円
友人(利息含め) 500,000円 ※利息に関しては自分で数年前に友人に条件をつけたので倍額で返済してます。
※30年近く借りた計算なので…複利でかんがえるとかなり安いかな。

借金200万円くらいになっていました。いま改めて思うと、不動産を売らないと僕もやっていけなかったのかもしれないですね。

あとの残りのお金は、妻と子供へ、毎年暦年課税の基礎控除額110万円ずつ移そうとおもっていました。

僕が持つお金はほとんどなくていいです。妻は僕よりも10歳若いし、娘はまだ幼稚園です。
という基準で生活しています。…が、1年目からできなかったです。

まず、不動産を売ってから、義理の妹から話を持ち掛けられました。
内容は「家を建てるのでお金を貸してください。」耳を疑います。この話を持ち掛けてきたのは妻です。

額的にも、貸せば、ほとんど手持ちのお金は無くなります。
金利12%で貸してくれと言ってきたのだけど、金利計算すると現実的ではありません。
金利6%まで下げてお金を貸しました。

お金を貸す前のやり取りと、今の僕の家に関しての考えを書きます。

まず、家に関しての考え方でいうと、僕は賃貸でいいと考えています。
自分のものになるから家賃払う感覚でローンを払えばいいとう考え方も大いにわかるのですが、ここはやっぱ価値観だと思うのでどちらがいいかは人それぞれかなと思います。

賃貸がいいと僕が思う理由は、引っ越すのが楽。
修繕は大家さんの責任というところです。

持ち家になるといつかは修繕費が発生します。
あと、可能性は低いですが隣人とうまくいかないとき、引っ越したいなと思っても持ち家ではなかなか難しい…いや賃貸にすればいいですね。

上記を考えると、賃貸がいいと思うのは、修繕費がかからないことくらいかもですね。

ちなみに、持ち家を買うなら僕はフラット35の固定金利で、10年経過後に繰り上げ返済で全額払えるほどの金額がある場合、
それにくわえ、2世帯住宅とし半分を賃貸にしてローンを賃貸料で賄える場合であれば、迷わず買います。

義理の妹が家を建てるというのは、本国で建てるから安いというのだけど…日本の賃金と物価とすると安いけど、ネパールとなると賃金に対し建物費用高すぎます。
しかも、建てた建物の何部屋かを人に貸し賃貸料を貰っても、高すぎます。

この場合の見込み賃貸料を1とすると返済額は5です。これなら買わないほうがいいです。
でも、止めなかったのは、僕はネパールの土地の上昇率がわかりません。日本よりはいいのかなといい加減に考えるといいと思います。

自分の持ってるお金…これ僕のお金ではありません。祖母のお金で、妻と娘が受けるお金です。
その一時運用先として、義理の妹に貸しましたが…思っていた以上に、心理的に厳しいですね。

いまの時点で、戻るか戻らないかわからないお金です。
本当に戻るなら、リターンを考えるならいいですが…保証はどこにもありません。

となると、やっぱり株などのペーパー資産の方が気が楽ですね。本当、自分が頭おかしいの?と言いたくなります。

とはいえ、貸した理由はリターンだけではありません。
もし、僕がなんらかの理由で死んだ場合、賃貸だと家賃を払えないと(住宅ローンもおなじ)、家族が路頭に迷います。
その場合、物価の安いネパールにいけば、日本よりは路頭に迷わないかなと思ったのが理由です。

その場合、義理の妹に家があれば世話になると思うので、これも貸した理由の一つです。

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