先月末に、義弟が日本に来る数日前に、義妹は就業先の寮から引っ越しました。
引越し先に住んでいたのは、同僚のネパール人夫婦。
就業先が変わるため、引っ越しすることになったそうです。
この引越し先も、いろいろ探しました。
不動産屋さんに「外国人の入居者はお断り」と人種差別のような対応も受けました。
※この手のバカな対応を大っぴらにとる不動産屋は少ないと思いますが、韓国人の友達の物件を探すときも同じような理由で断られたことがあります。
2件目に問い合わせをした不動産屋さんは、非常にあたりがよく、
1件目のお客を馬鹿にしたような態度は一切ありませんでした。
扱う物件も2件ほどよい条件が有り、内覧の予約までしました。
良い条件はすぐに無くなりそうなくらい、義妹が住む地域は賃貸物件が少ないです。※売買物件も少ないです。
内覧の予約をとり、義妹に話してから、1日後。
「友達のとこに部屋を決めました。」
外国人では、よくあります。約束を約束で上書きするようなこと。
ボクはこの手のことが本当に嫌いです。
ただ、住むのはボクではないので、断るのも本人がやってもらえれば問題ないです。
このあたりは、義妹は聞き分けがよく、自分できちんと内覧予約の取り消しをすぐに不動産屋さんに言いました。
物件を探す案件って、大体ここで終わりますが、今回は終わりません。
引っ越しを終えた翌日。ボクの就業間際(17:30前後)にこんなメッセージが届きます。
「電気使えません、ガスも使えません、水も使えません」
すぐさま、現地の電気会社、ガス会社、水道局に電話です。
どれも、大体同じくらいの閉店時間なのでスピードが命です。
…でも、世帯主はボクでは有りません。
義妹が住む場所も、ボクは土地勘のない静岡のとある市です。
事情を説明して、必要情報を教え、手配しました。
電気だけは、その日のうちに対応してくれました。
ガスは翌日の午前中。水は「止めてません」といいつつも現地では「出ません」
とはいえ、ボクも現地を見れないので、どっちが本当かわかりません。
結果、翌日、水道局の職員がきて、開放してくれたそうです。
うーん。水道局いいかげんだとおもいました。
直近の家族案件の対応状況は以上です。
次の控えている案件は、下記の通り ※わかっているだけ
- 妻のパスポート更新、ネパール大使館で行う
- 義妹の在留資格期限の更新 2023年2月
- 義弟の在留資格期限の更新 2023年3月
- 妻の在留資格期限の更新 2023年4月
これらを資格の勉強しつつ、仕事しつつ、子供と遊びつつ、こなすのは無理がありますね。
自分のやりたいことを思うようにできない。という苛立ちが、ここに理由がありそうです。
とはいえ、家族がいなければ、いないで何かしらに苛立ちを覚えていると思います。
個人的には、”基本、人はないものねだり”だと思っています。
とりあえず、限られた時間しかないのだから、今やれるべきことをするだけにつきますね。
…連休や週末に、「休みのうちにまとめてやろう」とここ最近やろうとしますが、まったくできません。
そうなんです。今できないことは後もできません。すっかり忘れてました。
今日から考えを改めます。