お断り

先日書き込んだ、エージェントサービスの続編になります。
今日は、面談のあとの意思確認みたいな内容でエージェントから電話が来る日です。

時間通り、就業後の18:00にエージェントから電話がきました。

こないだの面談で、自分の現状を話すことで頭の整理がついたことに感謝をいい。
いま資格取得を目指すことにしますと言いました。転職するとしても10月末以降で検討するといいました。

そうすると、エージェントさんが、
「今後、どのようにサポートすればよろしいですか?専属のままのほうがいいでしょうか」
と聞かれました。
『エージェントさんに決めてもらってよろしい』質問を質問返しするのは失礼と言われますが、
ボクは、このようなシチュエーションではよく使います。なぜなら「どっちでもいい」という方が失礼だと考えるから。

とはいえ、すぐに『エージェントさんにご迷惑かかると思うので専属から外れてもらって大丈夫です』というと、
「わかりました」と、手短にアカウントサービスだけ残りますと説明を受け、電話は終わりました。

先日、書いた通り。
昨年、頭にノリをつけた腹の立つ派遣営業と同じようなことを言っていた、このエージェントさん。

ただ、腹が立たせていただくのはいいことかもしれません。
ともいうのも、冒頭に書いた通り、このエージェントさんと面談で頭の整理がついたことに感謝していることです。
頭にノリをつけた派遣営業さんにも、実は感謝しています。

頭にノリをつけた派遣営業さんが、こんなことを話していたのを思い出しました。

 「未経験は若い人間が対象」
 「経験がなければ、中年は若い人間が応募しない案件しか案内されない」※経験あっても同じです。
 「資格は誰でも持っているので見もしない」※ちなみに業界入るとわかりますが、誰でもは持っていません。

定年まで、後数年の人間に対し、こういう対応は当たり前なのかもしれませんが、個人的にはくだらないなと思います。

ボクはいろんな職場を見てきました。
中でも、一番お年寄りが多かったのはお弁当製造です。

75歳を超えても働いている人多いです。ちなみに平均年齢は50台後半だったと思います。※対象は日本人です。
工場は低賃金なので、若い日本人は応募しません。
日本人の割合は20%以下だとお思います。あとの従業員は外国人です。

このような就業環境で、最低賃金(10年前)で6年ほど就業しました。
ボクは、まだ30台半ばだったので、日本人でいうと2番めに若かったです。

そのため、仕事を覚えてからは周りの人の手伝いをしていたためか、非常にかわいがっていただきました。
どれくらい手伝っていたかは、周りの人の評価でしかありませんが、ボクは普通のことをしたことなので不思議でしかたなかったです。

ただ、気になるのはこれからも今以上に年寄が多くなる日本において、
40台50台でも就業制限がかかるのであれば、働き手は若い外国人に変わるだけです。

外国人が給与をもらい本国に送る。家族が外国に住んでいるので、当たり前です。
ボクは外国人の友だちが多いので、送金方法なども一般の日本人よりは知っていると思います。

外貨に変わり日本のお金は外に行きます。ただ、これは長くは続かないかもしれません。
なぜなら日本の円の価値や労働賃金などが下がり、現在日本に来ている日本よりも貧しい国と、
価値が同じになれば、わざわざ日本に来る人もいなくなるでしょう。
その頃には日本が誇る安全な日本もなくなってしまうかもしれません。

まぁこんなことは考えるのも無駄。なるようにしかなりませんし、
さきのことは誰にもわかりません。

…まとまりつかないので別記事で書きます。

とりあえず、エージェントはお断りしました。

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