機種変更すると

概要

私の妻はネパール人です。
外国人の家族を持つと、携帯電話の機種変更の意思を示すと、
機種変更前の機種の貰い手が勝手に決まったり、不可解なことが起きます。
“意思を示す”と書いたのは「機種変更しようかな」と一言でもいうと、
同じように機種変更前の機種の貰い手が勝手に決まってしまい、機種変更しなくてはならなくなったりします。
非常に不可解な現象です。
今回、妻と僕の携帯電話を機種変更するにあたり起きたことを書きます。

iPhone15 Pro購入

先日、発表されたiPhone15 Proが購入対象です。
機種変更を考えたのは、妻の携帯電話はiPhone7 Plusのカメラ性能が低い点とバッテリーの劣化です。
僕の使用している携帯電話はiPhone12miniなので新しいのですがバッテリーの劣化です。

とはいえ、僕は注文するまで、非常に購入を悩みましたが、
アクションボタンに変更された点と、筐体の材質がチタニウムに変更された点で購入しました。

とはいえ、20万近い携帯電話を2台購入するのは痛いです。
この値段となると、とても良いノートPCが購入できます。

今回は金利0%ということだったので、はじめてアップルストアの分割サービスを利用してみました。
ただ、設定された限度額では2台購入できなかったので、妻の分はクレジットカードで一括購入しました。

アップルの下取り価格

  • iPhone7Plus 256GB : 8,000円
  • iPhone12 mini 128GB : 32,000円

ふたたび不可解な出来事

事前予約もし、9月15日の21時の予約開始と同時に注文しました。
商品の到着予定は10/3-10/11とのことでした。
選んだ色は、妻はブルーチタニウム、僕はナチュラルチタニウム。
到着が楽しみです。

…と、注文のあと、妻から

妹が電話を姪っ子にあげたい。と言ってます。
でも、これは言うだけです。

「言うだけ」というのは、「聞いただけ」のことかなと思ったのですが、

購入した後に、「聞いただけ」とか…

注文した後に言わないで

というのが正直なところです。

さらに話を聞くと

姪っ子(高校生)や甥っ子(中学生)には、携帯もないからかわいそう。

これが「聞くだけ」のことでしょうか。なんか違う気がします。

ただ、相手は外国人なので、日本人の言う意味とは違うとは思いますが…このあたり僕も譲れません。

義妹の携帯電話と月々の支払いは僕が払ってきましたが、

義妹の旦那さんが日本へ来たのを機に、その支払いも自己負担にしてもらいました。

日本で電話の購入や、電話料金の支払いもしていないのが原因だと思います。

この義妹の一言をきっかけに姪っ子と甥っ子にプレゼントを考えました。

本人に聞く

何度か記事にしているように、僕は義妹に不信感があります。

こういう「姪っ子、甥っ子がかわいそう」というのは、僕の子供なら納得がいきます。

今回の対象は義兄の娘と息子です。

僕個人では、この場合は義妹も費用を負担すべきだと考えます。

これは日本人の発想だからか「言い出しっぺの法則」が頭をよぎります。

言ったからには責任を持たないとね。でも、相手は外国人、日本の常識は通用しません。

それがたとえ、日本でも。ここに不合理性を感じてます。

ネパールにいっても、日本の常識は通用しないと思います。

日本には「郷にいっては郷に従え」という言葉が、この理論だと日本の常識はどこでもありません。

このあたりが、日本人が在日外国人を歓迎しない理由の一つかもです。
※他人と家族ではまた違うと思いますが。

話を戻します。

義妹に話を聞いた時には、言い出しっぺの法則でかなりイライラしました。

でも、姪っ子と甥っ子というのは変わりはないので、プレゼントしようと考えだしました。

タブレットと携帯電話はどっちがいいの?

わかりません

機種はどんなのがいいの?

わかりません

ここでもイライラが募ります。妻も義妹も、何にも考えておりません。

どうやら、本当に「聞いただけ」のようですが、僕としてはもう引き下がれません。

姪っ子と、甥っ子とビデオ電話で話して、

妻を介して「タブレットか携帯電話のどっちがほしい?」と聞いてもらいました。

するとふだん無表情の甥っ子が、笑顔を浮かべ

携帯電話がほしい

と言っていました。中学生となるつっぱりたいけど、

ほしいものは隠せないような時あったなーって自分の昔を考えました。

姪っ子の方は、写真をいっぱい取りたいのと、iPhoneが好きだとのこと。

姪っ子はiPhoneの黒

甥っ子は機種は問わず白など淡い色

これで探すべきものわかったのであとは商品と配送ルートの確保だけです。

配送ルートは確保できず

外国人が帰国するとき、スマホを数台持っていきます。

誰かが帰国する時に、スマホ持って行ってとなるようです。

これはネパールだけでなく、ベトナムでも同じことを言っていました。

※ベトナム人はお金を取っていたし、封筒にいれて台数をごまかしたりしてました。

直近で、義妹の妹の友達と、妻の友達が帰国するらしいので、

このどちらかに頼めればと考えていたようです。

僕は、まずこれが確約できるものなのか確認したところ…

すでに、帰国予定の二人とも台数制限いっぱいらしく、持っていけないとのこと。

では、国際便はどうかと日本郵便のEMSに問合せをしました。

数年前にネパールへはリチウム電池を含む商品は受け入れてもらえないと聞いていたけど…

HPで確認したところ、なにも携帯電話と書いてなかったので窓口で問い合わせたところ、

ネパールはリチウム電池を含む製品は送れません

ということで、配送ルートは確保できない結果に。

機種選び

甥っ子の携帯電話はコスパの良いと噂のシャオミ製の携帯電話を選びました。

個人的には、シャオミも中国製品ですが、中国ではスマホはメーカーも多く、

切磋琢磨されていると思うし、そんな中シェア率が大きいメーカーは安心だと思っています。

こちらは、新品購入なので、すぐに注文しました。
問題は姪っ子の携帯です。中古でiPhone7または8くらいで考えていたけど(2~3万程度)…
姪っ子の要件を考えるとiPhone11まで条件を引き上げました。

背面のカメラは3つがいいと言っていた。
写真をたくさんとりたい。

これも外国人特有の常識でしょうか、初めに言えばいいことをあとで言われます。

ということで、iPhone11Proで探し出しました…で、気づいたのがiPhone12シリーズから、

iPhone5シリーズまでのような、角ばったデザインになったことを思い出しました。

これにより、飛躍的に耐久性があがったと個人的に思ってます。

…というわけでiPhone12Pro以上で検討しだしました。

今持っているiPhone12miniを譲れないという話からこうなりました。

まとめ

僕の家では、携帯の機種変更をするたびに、このような不可解なことが起きます。

あ、携帯電話だけでなく、タブレットでも2度ほど起きてます

とはいえ、姪っ子と甥っ子に今までプレゼントしたのは、

5年ほど前に姪っ子にあげたiPadminiくらいです。

この時は甥っ子はタブレットを持っていたと聞いていたので姪っ子だけにプレゼントしました。

姪っ子だけに挙げたのを理由で、甥っ子は祖母宅に家出したそうです。※数日

今回は、そんなミスはしません。

なんにしても、若い人間へと僕(中年おじさん)にお金をかけるより、

若い人の方が費用対効果あると思います。

というわけで、これからしばらく姪っ子の携帯電話を探します。

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