3回目の正直
今年で3回目になる宅建士試験。
受験会場は昨年と同様、埼玉大学。
10/15日は朝から天気が悪く強い雨が降りっぱなしでした。
試験会場に早めにつくために、早めに家を出てバスで行こうとしましたが…
着いた時にはすでに、バスには行列ができていました。うーん。雲行き怪しい。
駅から会場までは徒歩で30分程度です。
天気がいい時ならなんてことはない距離だけど…
前日の川越祭りで歩きまくり、足が筋肉痛。それに加え風と強い雨。
きっと、こんな天候の悪い日だから、僕みたいな勉強不足の人間は受験を諦めるだろう。
だから、出席すれば受かるかもしれない!…って自分を勇気付け不合格が確実な試験に挑みました。
始まってすぐ居眠り
法律を扱う資格で国家資格だから、いままで受けてきた試験の中では、
厳しい条件があります。
- まず途中退出ができないこと。※回答が終わっても退出できません。
- 携帯などはすべて配布される封筒に入れ封をして、足元に置くこと。
- 試験開始30分前に入室してないといけないということ。
とはいえ、僕は3回目の受験です。この条件にはもう慣れてます。
…と油断したのか、試験が開始すると急激な睡魔に襲われました。
開始してから15分程度は居眠りしながら、テストを受けていました。
途中で目が覚め、面白いぐらい解答できます。
手ごたえあり
国家資格というのは、ちょっと単語を変えてみたりとひっかけばかりなんですね。
これに3回目で気づくあたり、我ながら素敵です。反応鈍いです。
そうそう。子の手の試験僕は苦手です。
思い出しました。中型2輪免許(現在の普通自動2輪)の
免許センターの試験で3回落ち4回目で合格したのを覚えています。
ひっかけ問題苦手です。僕みたいにテキトーな人間には不得意な試験の形態です。
思った以上!
とはいえ、今回僕は過去問をしてきました。
…時間がなくて、(遊ぶ時間が必要でしたので)法律関係の過去問はほとんどしておりません。
問題文が長めなのですが、今回はちゃんと読み、4択のすべてを正誤をチェックし解答しました。
非常に手ごたえがありました。
夕方、自己採点をしてみると、なんと!
予想以上の点数でした。僕の予想では35点前後の正解率だと思っていました。
しかし、自己採点したところ。想像以上に、不正解率が高かったです。31点不正解でした!
19点! 来年はFPの上位試験に挑戦したいし、行政書士も挑戦したい。
そんな人間が19点?ちゃんちゃら笑っちまいますな。
はい。僕はこれを機に初心に戻ることにします。