昨年に発覚した身内の借金のせいで土地が差し押さえになっているということ。
その借金をわたしに肩代わりさせようとする、その身内。
わたしは即答で「土地と建物を売ります」
このあと、その問題の身内のおかげで二転三転して時間だけがすぎ、年末に競売にかけられました。
今年に入り、気づけばコロナ渦。運良く競売も延期になり、
債権者も競売で提示された価格とコロナ渦のため競売がいつ再開されるかわからないこともあり、競売の対象は問題の身内とわたしが半分ずつ所有している一筆の土地です。
競売の入札価格が公表されたのあたりで、債権者からわたしに電話があり、
債権者「相談があるんですが、任意売却の方向で話をすすめられないですか?」
わたし「もちろん。わたしは以前からそのつもりなので問題ないです。」
と、ここから弁護士や債権者と債務者で話し合い任意売却をすることになりました。
数日後、債権者から提示された一案はコロナ渦のせいで土地の買取価格も下げられたうえ、取り分も半々なことに、わたしが文句をいいました。
わたし「わたしは去年から任意売却を希望していたのに、売却をこじらし、競売にかけたのは債権者と債務者の二人です。そもそも、わたしはその借金には負債を負う責任はないので、残った取り分で債権者と債務者で話し合ってもらいたい」
債権者「・・・いくらほしいですか?」
わたし「去年の売却時と同じ額で、特別控除内の満額です」
これから弁護士や不動産屋などと相談しながら任意売却の話がまとまりました。
そんなこんなで身内の借金を機に祖母から譲り受けた土地と建物を処分することになりました。
競売をかけられた上での売却になってしまったので、計画通りすべてがうまくいく必要がありました。
が、債務者の身内は案の定、他人事でゴミ屋敷と化していることもほっておき、残り1ヶ月くらいになってやっと動く始末。
手伝ったときも、人に手伝わして自分はなにもせず外出する。こんなことでは手伝う気にもなれませんね。
わたしは当事者のその身内に提案しました。
・一度業者を頼んでゴミをか減らすこと
・出口からゴミを処分していかないと効率が悪いこと。
・一人で全部ゴミを処分するのは無理
でも、債務者の身内は何一つ聞き入れませんでした。「全部自分でできる」
わたし「もし、終わらない場合、解体着工寸前に言われても対応できないよ」
債務者「わたしも馬鹿じゃないから、事前に言います」(激怒)
ここまではっきりいった債務者ですが、結局、知り合いの業者さんを日給払って雇い、自分は宗教活動(遊び)へ行く始末。
で、解体業者が残置費用を提示「165万」
解体費用も残置費用もわたしは全く払う気はありません。
なぜなら、残置について出費を最小限にしようとアドバイスしましたが聞き入れなかったのは本人です。
売却についても、金額に折り合いがつかなかったので、わたしが譲歩して取り分を減らしたから話が進んだからです。
借金に関係のないわたしが譲歩して、当事者は譲歩しない。おかしいと思いません?
だから、わたしはもう譲歩はしませんし、追加にかかる料金も支払う気はありません。
・・・だめですね。この身内のことをブログで書くべきではないです。怒りがこみあげてきます笑
記録として書きたかったのは、解体が終わって地面を均す際に、埋設物が出てきたとの報告を受けました。
これで追加料金を取るのが解体屋さんらしいですね。とはいえ、確かに掘ってみないとわからないのもわかります。
が、出てきたのは明らかに鉄筋の基礎ですね。解体した建物の基礎なので、追加料金をどれだけ請求してくるか見ものです。
相手はプロですし、上モノ(建物)の規模みれば、基礎の規模は想定できるはずだと思うのが、素人のわたしの考えです。
明日の夕方、現地を業者さんを交えて見学にいってきますが、いくら請求してくるかこわいですね。
というわけで不動産は負債だと本気で思います。
仲介手数料に解体手数料。ものすごい高いですね。
たらればをいえば、競売にかけられる前に任意売却で処理できていれば、こうはなかったと思います。
競売の取り下げが開票前と時間的に不利で決済をはやめる必要がありました。不利が一つでもあれば損が出やすいですね。
わたしが提示したタイミングで売却していれば、時間的に余裕があったのでもっと良い結果になったかも・・・
と思いつつもこれは時間とともにわたしは知恵をつけたので、当時は知恵がなかったのでたぶん今より悪い結果になっていた可能性もありますね。
なるほど。たらればは無意味。考えるのは時間の無駄。
はい。わたくしは自分の心に刻んでおこうと思います。
さいごに、先日ノジマで購入したエアコンにつけるはずだったカバー代を感じの悪い店員さんから返金してもらいました。
会計のときも、二転三転してうまく行かなかったのかイライラしてましたね。現金専用のレジに移動して、
わたしに案内したレジとは違うレジにいき、先客さんいらしたのにどかしていましたね。こういう店員さん一人いるだけでお店全体イメージさがりますね。
浦和パルコのノジマでは、わたしはもう買物しないと思います。不愉快ですから笑