転職した新しい職場はIT関連の職場なのです。
パソコンを初めて20年以上が過ぎ、プログラミングやネットワークの勉強、自作PCやネットワーク構築にサーバー構築などなど趣味の範囲でしてきました。
でも、これはパソコンを初めて10年くらいがピークで、徐々にパソコンおよびITに関して興味をなくしました。
たまに、必要なときに自作PCを組み立てるくらいでした。
でも、最近は、自作PCにも興味はなくなりました。なぜなら
「お金を払って購入するのに、なんで自分で組み立てるの?」
と機器の選定から作るのを楽しむのが自作PCの醍醐味なのに、そこに興味を持てなくなりました。
…と、そんな私が、IT関連の職場に転職したのは、給与面の他に、3つ理由がありました。
理由その1 : パソコンに触れることで、いやでもパソコンのスキルを向上できること。
※スキル向上だけでなく、スキル維持も含みます。
理由その2 : Linuxについて、仕事場で勉強できること。
理由その3 : 経験を積めること。
理由は上記3つです。
IT関連の仕事や他の技術力を要する会社に入社する際、「資格」よりも「経験が問われる」ように求人を見てて思いました。
できそうな仕事でも、経験がないから応募できない。まぁこれは半分言い訳で、正確には
“経験がないから自信がない、自信がないから応募する勇気がない”
ともいうのも、年齢制限とかの応募基準であれば応募したりします。
個人的には「20代と30代なら大差ないじゃなん」とか「30代と40代なら大差ないじゃん」と思ってます。
だから、応募条件を超えても、応募してきたんだと思います。いまでは年齢基準はあまりみかけなくなりましたが
実際、転職が決まった後も、あれこれ言い訳を探しました。
通勤時間や、給与面で前職とトータルで考えたら単価は大差ないので、迷ったりと。
こんな言い訳、考えるだけ無駄でした。
いまでは、転職してよかったと思います。なぜかというと、仕事でパソコンを使うのが当たり前なので、忘れていた記憶を思い出してます。
記憶にすら残ってないかなと心配してましたが、意外と覚えているようです。おかげで、家でもパソコンを使うのが楽しくなりました。
カレンダー通り休みのある会社に入ったのは、本当に久しぶりで以前とは違って自分には妻も子供もいるので、カレンダー通り休むことがこんなにも家族との時間をとれることに気づけました。
いいことづくめです。これもすべて、メル・ロビンズさんの「5秒ルール」を読んだからだと思います。
つづく。