昨日の投稿で書きたかった資産持ちっぽい先輩について書きます。
はじめに、私は金儲けをしたいのではなく、自分がしたことに対して対価を頂きたいだけです。
だから、世にある金儲けの話には、あまり興味がありません。なぜなら、ほとんど詐欺ですから。
とはいえ、現実世界、お金なしでは生きていけませんし、お金がなければ自分がよくても家族が困ります。
なので、より収入の高いところを目指して働くのは、一家の主として当たり前のことだと思っています。そんな中年のわたくしです。
さて、本題にはいります。 資産持ちっぽい先輩。
昨日の投稿で過去の、この先輩の経歴を書き、カタギに思えないことを書きました。
本当のところは、聞く必要もないし、興味はないので聞きません。
ただ、なぜそんな彼が、過去バイナリーなどで運用していた一日で動していた、
お金の10分の1くらいの月収しかもらえない職場で働いてるのかが謎です。
FXなどのレバレッジの話も詳しく知っていたので、もしかしたらレバレッジをかけすぎて破綻…というには所持品が高価なものが多いし、
この先輩は仕事中もいつも何かしら食べてます。
気になる話が一つあるとすれば「仮想通貨のリップル」に関し、かなり失敗したような話をしていました。
詳しくは、聞きませんでしたが、「リップル」という単語を出すたびに当時を思い出している様子から見て本当っぽいです。
では、このリップルの過去のチャートを見てみます。
こちらは月足でリップルの過去全てのチャートです。
2017年12月から2018年1月の2ヶ月がものすごい値動きしてます。
この時期に投資をしていたのかと思います。
こちらは当時の日足のローソクチャート。
値上がり率が毎日1%で推移してたみたいですね。
こちらは当時の過去最高値を付けてから暴落しているチャートです。
このときも毎日1%で推移してたみたいですね。
過去チャートはあくまで過去のものなので、今見れば売るタイミングも買いタイミングも見て取れます。
ただ、実際その当時に私自身が投資をしていたとなると、損切りできてないと思います。
勉強になります。
上昇チャート時も日に1%ずつの上昇が3週間続いてます。
それから33日かけて最高値から33%下落します。
ここでも損切りしないと、8月には価値は-90%の10%の価値になります。
ちなみに、このリップルは送金性能が強く、仮想通貨の時価総額もトップ10に入るほどの仮想通貨の中ではかなり安定している通貨です。
ただ、これは現在での地位なので、当時は新興通貨だったから、投資するにはかなりギャンブルだったのではないかと思います。
それから、この資産持ちの先輩は「IPOがいいと思います」とおっしゃってました。
IPOというのは新規上場・新規公開株式のことです。確かにいいと思いますが、私個人としてはギャンブルだと思ってます。
IPO自体かなりの確率で儲けが出るみたいですが、逆もしかりだと思います。
投資の世界で忘れてならないのは、利益率が高いものは損失率も高いですから。このブレ幅をリスクといいます。
もし、仮想通貨やIPOなど価格変動の高い投資を行うのなら、必ず心得るべきは
「自分のなくなってもいいと思える額だけ投資をする」ことです。
リターンが大きいだけを見て、夢が膨らみ損失のことは忘れてしまうのは誰だって同じだと思います。
投資にはルールが大事とよく聞くのですが、こういう「OOの条件になったら、やめる」とか「OOしかしない」と
きちんと決めて、それをきちんと守ることが大事だと思います。
でないと、私みたいに、現在の含み損が現在の月収の3ヶ月分くらい、もしくは元金自体がなくなるというリスクも負うことになります。
みなさま、投資は、自分が決めたルールで行ってくださいね。絶対に生活費を投資には回し、生活が苦しくなるような投資は行わないようにしてください。
私みたいになりますので笑