日帰りの観光地 その2

就職先の会社(ホテル)につき、案内されたロビーで義妹と次長さんを待ちました。
すると、次長が食事に出かけているとのことで、館内を案内したいからと義妹だけ連れて行かれました。

ポツンと、得体のしれない日本人扱いを受け寂しくロビーの椅子に腰掛けているわたくし。
他人の目からはどんな感じに写っていたのでしょう。まぁどうでもいいですが。

この時、私が考えていたのは、
「何時に帰れるかな?夜から仕事だから早く帰らないと寝る時間ない」
「この椅子、クッション薄すぎ、しかも腰が痛くなりそう」 などブツブツ考えていました。

すると、フロントの女性がロビーフロアの掃き掃除をはじめました。

フロントの女性『お水でもお持ちしましょうか?』
私「いいえ、大丈夫ですよー」

受け答えが学のなさを感じます。テヘ

フロントの女性、お綺麗なのですが、よく言葉を聞くと外国人なまりの日本語でした。

わたしは「お国はどちらですか?」と聞きました。
フロントの女性『ミャンマーです』と笑顔でした。

このミャンマー出身の美人フロントさんが、いろいろ義妹が就職したホテルについて、いろいろ教えて下さいました。
教えていただいたことを列挙するとこんな感じ

『1月2月は暇だからゆっくり覚えれます』
『義妹さんと同じ国出身の方が複数人いるから安心です』
『寮は古いですけど、近いから…なんちゃら』

気になったので、ミャンマー出身の美人フロントさんに聞きました。

私「どれくらいここで働いているんですか?」
美人『客室で3ヶ月、フロントで1ヶ月の計4ヶ月です』
私「すごい。日本語すごいお上手ですね。日本にはどれくらい住まれているんですか?」
美人『4年です。日本語学校に専門学校で日本語を勉強してきました。』

外国人とお話をすると、本当に驚きます。早い子でいえば、わずか数ヶ月で日本語で日常会話はほとんど話せる子がいたりします。

あぁ話がそれました。そうこうしているうちに、館内の案内を受けた義妹がフロントの男性に連れられ戻ってきました。

フロントの男性が私に聞きました。

男性『日本人の方ですか?』
私「はい。そうです。妻の妹がここまで来るのに、一人でこれないというので付き添いできました。」

と、簡単に義妹のいままで住んでいたところとかを話しました。
すると、今度は事務所に義妹が連れて行かれ、次長と顔合わせ。

すぐに戻ってきて、仲居さんの出入り口と、寮に案内されました。

観光地だけあって、周りには大きな公園、海も徒歩圏にあり、素敵でした。
コンビニにスーパーも徒歩数分の場所にあり、生活するのには不便はなさそうな町並みで一安心の私。

…仲居さんの出入り口に案内されたときに、日本人の仲居さんたちが出てきて、
すぐに義妹の名前を「ちゃん付け」で呼ばれていたので、義妹が来る前にきちんと情報共有がされている点に感心しました。
それから、肝心も観光地や下町みたいな感じの日本人の対応でとてもフレンドリーに会話していただきました。

この日本人の中居さんも寮は古いんだけど…というので、私は一つ気になったことを聞きました。

私「幽霊はでませんか?」
日本人の中居さん「幽霊はでないよー笑」

それを聞いて一安心。霊減少については私個人では経験がまったくないので、信じていませんが、義妹がはじめて日本に来たときの寮では出たそうです。

夜中になると、トイレ付近で歩く人の足音や、トイレットペーパーを使う音などなど。

この怪奇現象は、この寮で生活した人すべてが経験していたそうです。怖い。

次長さんに案内され、義妹が暮らす寮へ移動しました。 ホテルから徒歩で3分程度の距離でした。

つづく

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