9月までの仕事の感想と感謝

今日で約2ヶ月間就業したチームから退場となりました。※チーム自体が退場
最終日、病欠(仮病)で欠勤しました。

仮病の欠勤理由としましては、仕事が全くなく出社から退勤まで席に座ってるだけのお仕事です。
数日耐えたけど、僕には無理です。この手の非生産なお仕事。
さらに、退勤間際の毎日行われる進捗会議。まだ発注者側が何を残すとか話し合ってます。

退場日のギリギリまで、作業依頼を出すからこーなるのは理解できないのでしょうか?呆れてしまいます。
その2次被害として、引き継ぎミスが発生すると思います。ただでさえ、
伝達ミスから起きた事故の修復に時間を要していたのに問題の根本が理解できてないと思いました。
もし、僕が現在の所属会社から、次の会社へ就業した場合は、現在と同じ会社の発注者側のポジションになりました。

1年の間に、同じ会社で、違う所属会社で、いろんなポジションを経験できたことは感謝です。
ただ、二度とこの会社で働くことはないと思います。※現状の単価の2倍になれば考えますが。

というわけで、約9ヶ月間通った。西新宿にある有名なビルの向かいにあるビル。
もう通えないのが残念ですが、ありがとうございました。

それと、8月から9月、所属していた派遣会社はおそろしくひどかったです。
前にも書いたけど、20年以上前に経験した、ひどい中古車会社の記憶が蘇りました。
この手の詐欺まがいの契約は、一度もありませんし、話をされる前に遮断してきましたが・・・就業では初の体験でした。

とはいえ、一度学んだので、もう同様の経験は99%ありえませんが。

注意喚起の意味も含め、今回学んだことをメモしておきます。

  1. スカウトに返答する場合は相手の会社を要調査
  2. 面談など以外で交わされる会話に注意
  3. 紹介される案件が希望と違う場合は要注意
  4. 面談が数回ある場合は要注意
  5. 途中参画の場合は、経緯を要調査

1について
これは某有名求人サイト「マイナ◯転職」でのことです。他の求人サイトでもこの機能はありますが、マイナ◯転職でくるスカウトは質がよくないです。
知名度の問題なのでしょうか。広告費用のせいでしょうか。理由はわりませんが。ちなみに有名会社からのスカウトは僕の場合は100%断られました。
これはマイナ◯転職の批判ではありませんが、「100%断るスカウト」って矛盾してませんか?
たぶん、一定の条件を満たした求人者に向けて自動でスカウトが送信されているのでしょうね。
で、引っかかったものに応募があれば、そこで実際の採用担当者がチェックを行う。という仕組みなのでしょう。

話しそれました。著名な会社なら僕は採用される確率はとても低いのを理解されたい。
でも、ここでは聞いたことのない会社からたくさんスカウトがきます。・・・ただ、登録して間もないときが一番多いです。
偶然かもですが、情弱・初見狙いみたいですね。情弱・初見はほぼ同じ意味ですが、ほとんどの詐欺の被害はここが原因でしょう。

というわけで、現状、求人でも詐欺が行われております。
ただ、これに関しては合法だとは思いますが、誇大広告だったり、待遇面での規制が甘いため、採用側は素人でもできるからでしょう。
結論。仕事や会社は自分できちんと調べてから応募しましょう。決して、僕みたいにすべてに返答することは危険です。

2について
僕が今回経験した如何わしい会社に共通しているのは、面談以外で交わされる、言葉遣いや話題に注意が必要です。
あとは、言ったことをどれくらい覚えているか。・・・これに関してはプライベートでもそうですよね。
相手の重要な箇所は覚えておくべきです。採用担当者であれば、求人者の希望条件は重要です。
これを忘れるような会社はすぐに注意すべきです。で、この注意に対しての反応も重要です。

注意を聞き条件をすぐに提示する場合はまだ望みあります。ただその内容にも注意です。
提示された条件が、自分が掲示した内容と同じであれば問題ないのです。
でも、採用担当者側の条件の提示を上乗せするタイプは要注意です。
こちらの条件覚えてないこともありますし、そもそも採用担当者主導で案件探してます。

採用担当者は直属会社であれば、求職者よりつよい立場だと思います。
でも、いまある殆どの求人は、派遣や業務委託です。パートやアルバイトは絶滅危惧種です。
正社員の求人もありますが、それを紹介するのもきまって派遣会社だったりします。
とにかく直属会社の求人は殆ど無いです。

なので、求人会社と求職者をマッチングしている会社が採用担当者です。
採用担当者が所属するのは派遣会社だったり、ここも業務委託だったりします。
この契約形態では採用担当者からすれば求人会社も求職者もお客さんです。
なぜなら、双方から手数料をもらうのが派遣会社や人材紹介業です。この辺勘違いしている会社は要注意です。

3について
2の説明と被ってました。条件を途中で確認する必要あります。
確認しても、返答が遅かったり、そのうえ、相手の確認に関しては、急を要する会社。
なんでもそうですが、矛盾があるとこには、必ず嘘があると思いますので、要注意を。
ここをきちんとしないと、就業後では契約を覆すことは難しいです。契約を交わす前にしっかり調査しましょう。
調査する際は、Webサイト、クチコミだけではなく、マップなどで会社が存在するかどうかも必要です。

4について
採用会社との面談は、就業の希望条件と、いままでの経歴、今後の目標みたいなことを聞かれます。
中には採用会社で登録面接で落とす会社もあります。こういう会社に関しては、さきでも説明したとおり
「双方から手数料をもらうのはどこで、お客様はどこかを履き違えている会社」だと思うので、採用されないだけ良かったと思ってください。
面談が数回ある会社で、請負会社と発注会社ならいいのですが、中には派遣会社などの人材紹介業と複数社面談することもあります。
この場合は、無条件で断っていいと思います。ロクな仕事、ロクな会社ないです。

5について
途中参画の案件で、前任者から業務を引き継ぐ場合は、経緯の調査が必要です。
何故必要かというと、紹介業の会社と現場とでは話が食い違っている場合があります。
これに関しては伝言ゲームなので、伝言リレーする人が、その人の価値観で言葉や事柄が無意識のうちに修正されての
伝言になってしまうとおむので、仕方ないと思います。理由がこれならいいのですが・・・
当初聞いていた内容と違う場合があります。矛盾です。矛盾が発生したら嘘があるので、要注意。
波風立たないように環境把握の必要あります。ここは人間観察が日頃から出来ないと対応は難しいと思います。

言葉では嘘つきやすけど、ボディランゲージで嘘つくのはなかなか難しいです。
でも、中には上手な人もいますが、四六時中嘘つくのは無理です。
かならず、ボロがでます。たとえば、机に置くペン、立ち方、足の向きなどなど。詳しくはボディランゲージの解説本で。
僕が人の嘘を見分けるのは、言葉とボディランゲージです。

個人的ですが、嫌いなことに。「この人は◯◯だから気をつけて」というちょっとした悪口が嫌いです。
これは先入観の植え付けだと思います。なかには真実なこともありますが、物事も人も正面からみてそうでも角度を変えれば違う解釈もあります。
だから、僕は人も物事も自分で判断します。ただ、さきほどの言葉も嫌いですが、助言としてありがたく記憶しておきます。
事前に話してくれた内容が全く違えば話し手の人を理解できるし、話してくれたことと対象者が合致していればそれも理解できます。

・・・長文でムダなことをたくさん書きました。

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