コロナ禍慣れ

今日は、約2年ぶりに映画館に夫婦で行きました。

視聴した映画は「鬼滅の刃 上弦集結」です。

鬼滅の刃の大ファンの僕は、大半の場面のセリフをほぼ覚えているくらい熱量です。
2年前に映画館で映画を視聴したのも「鬼滅の刃」です。
日本の興行収入歴代一位の「無限列車編」。2回見に行ったほど、すばらしい出来でした。

当時は、コロナ禍になり、映画館などが営業再開したころでした。
そのため、隣の座席は空席になっていました。

いまは、通常通り全席が販売されているようです。
にしても、僕は肥満になったからなのか、非常に映画感の席は、窮屈に感じました。

昔の映画館よりも、現在の映画館の座席は前後の間隔は広いですが、横は変わっていない感じします。
肩がぶつかりますし、隣の人が飲食していると、非常にきになります。以前はあまり気にならなかった気がするけど…気のせいかな。

映画が終わり、出口に向かう途中で、人の波が二つありました。

出口に向かう波と、他のスクリーンの入り口に向かう波。

妻が、僕の数人前で立ってるとこ見えました。
その妻に、男がぶつかり、その男が暴言を吐いてました。その男の妻が「やめなさいよ」と言っているのが印象的。
止まっている人にぶつかって、暴言はくとか当たり屋なのでしょうか。
夫の僕的には、かなり嫌な気分になりました。

それと、上映中にスマホをいじくってばかりいる人がいたらしく、それを気にしている女性のグループが怒って話しているのも聞こえました。

僕も、隣のカップルが、ポップコーンを食べる音が気になりました。

ここで、僕が思ったことですが、うろ覚えなので、定かではないですが、
世界的にみて、日本のパーソナルスペースの距離は狭いと聞いたことがあります。

でも、コロナ禍になり、人との間隔を保つのようなことが当たり前になった生活が、2年以上続きました。
そのせいか、パーソナルスペースが広くなった気がします。

僕も少し映画館を利用することに考えを改めようと思いました。

映画館で見るのは、大スクリーンと音響が味わえるのウリだと思うのですが、
飲食を周りに気を使うとか、周りの人とぶつからないように気を遣うとか…かなり面倒なことだったんですね。

お金を払って、こんなに気を遣うのであれば、見に行かないほうがいい気がしました。

あ ちなみに、鬼滅の刃は関係ないです。映画館のシステムの問題だと思うので。

さて、鬼滅の刃 刀鍛冶の里編が、春から放映はじまるそうなので今から楽しみです。

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