夜中に電話

明け方、電話のバイブで起きました。
時間を見ると午前1:30、電話の主は叔母でした。

用件は、体調が悪く救急車で病院に搬送中とのこと。

まだ病院もわからないので、病院につきしだい電話もらうことに。
叔母は70歳近い。体調不良の原因は、高血圧による動悸だったらしい。

診察が終わりラインに連絡が来たのが、夜中の3時。
時間つぶしに、受験すると言っておいて、まだ受験していないCCNAの勉強をしていました。
…受験予定は今月の19日。明後日です。いまだにインプット中心の勉強をしているせいか…正解率やばいです。

おっと。話それました。 ※試験日は3/5に延期しました。

叔母からのラインの内容は、お金ないから迎えに来てという話です。
具合悪いときは仕方ないです。困ったときはお互い様です。
とはいえ、僕の中には叔母に対し壁があるようです。

この場合、タクシーなら遠隔操作可能です。支払いはクレジットカードで、乗車場所と下車場所を指定できます。
問題は、病院の支払いですね。…というより、叔母はクレジットカード持ってないの?って思いました。

数年前に叔母の債務整理をしたとき、破産しなかったはずなので、クレジットは保有しているはずなのだけど…
まぁどうでもいいです。

病院の窓口での支払いができないため、結局僕がいかないといけなくなりました。

GOタクシー便利です。ドライバーさんは、女性でした。
深夜帯で女性ドライバーがいるとか、日本は平和です。すごい感じのいい方でした。

タクシーで待ってもらうときは、メータを回していいのなら、待ってくれるそうです。

帰りのタクシーを呼ぶのにも時間がかかると思うし、送迎料が発生するし、待ってもらうことにしました。

真夜中の病院、でも、急患を受けている病院だから、照明がまぶしいくらいでした。
支払いをカードで済ませ、タクシーに乗車しました。

帰り道、叔母に具合を聞きました。まぁ大体、見た感じでわかるので社交辞令みたいな感じです。
頃合いみて、気になっていたことを聞きました。

日曜日に親戚宅のインターネット回線の接続をしたときに、その親戚の精神状態やばいと。
僕の考えすぎなのか、叔母はあまり気にしていませんでした。…というより、自分のことでそれどこでない感じ。

そうこうしている間に、叔母の家にタクシーがつきました。

叔母が大丈夫なことを確認して、昔の実家付近から、いまの家まで徒歩で帰りました。
肥満の僕には歩く口実が必要なので、これは感謝です。

あぁ叔母が、病院の支払いについて、「分割で」と言いにくそうに言っていました。
もちろん、僕は「いや、いらないよ」と答えました。困ったらお互い様です。

文章の冒頭のようなことを僕は思っていました。で、あえて文章にしました。
大好きな祖母が、僕の為に残したお金をすべて使い果たした叔母。
大好きな祖母が、家族のために残した資産とお金をすべて使い果たした叔母。

これに関し、僕は許しているし、裁くのは僕ではなく、祖母です。
僕自身は、祖母を大好きなままですし、それを理由に叔母を助けないのは無関係。

ただ、もっと根っこから一瞬の迷いもなく助けれるようになりたいです。家族なことは変わらないので。

さて、自分で決めた目標をもっと真剣に取り組まないといけないと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です